| ■淡水魚飼育 Q&A■ このコーナーは管理者・テツが身をもって経験した失敗談から得た教訓・見解を述べています。参考図書とは異なる見解もあります。参考になれば幸いです。 【目次】 #1.ディスカスに適した飼育水とは? #2.換水頻度・注意点は? #3.濾過器はどうする? #4.病気治療について #5.飼育尾数について #6.魚の水合わせは? #7.♂♀の見分け方は? #8.ディスカスの購入のポイントは? #9.ディスカスの餌は? #10.ワイルドと改良品種の違いは? #11.飼育水について |
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| 【ディスカス編】 | |
| 1)飼育水は? | |
| 弱酸性の軟水がベストです。通常の水道水であれば特に注意することはないと思います。私は次の添加剤を与えているだけです。(テトラランバート社・【コントラコロライン、アクアセイフ】とバクテリア水少々。 | |
| 2)換水頻度、注意点は? | |
| 飼育環境によって異なります。水槽サイズ・尾数・ベアタンクか?混合水槽か?、また繁殖狙いなのか?に依存します。メンテナンスの簡便さを考慮すると底砂を敷かない【ベアタンク】でしょう。ディスカスの場合、水草・岩を置かなくても十分、魚本来の美しさを楽しむことが出来ます。ディスカスを健康にかつ美しく育てるには【ハンバーグ】が最適なのは言うまでも有りませんが飼育水がその分、汚れます。また、育ち盛りの稚魚〜若魚は新鮮な飼育水を必要とします。毎日でも換水する方もいらっしゃいますが標準のサイコロ水槽(45センチ×45センチ×45センチ)で週に1/2〜3/1を1回〜2回で十分ではないでしょうか。但し濾過が正しく稼動していることと標準的な尾数(稚魚で8〜10尾を投入しているという前提です。 | |
| 3)濾過器は? | |
| 濾過能力は高いに越したことは有りませんが水槽サイズに合わせたものにします。上部フィルター、外部パワーフィルター、オーバーフロー等どれでもOKです。好みで構わないと思います。デイスカスの場合、標準的なサイコロ水槽もしくは60センチワイド水槽ではメンテナンス性と濾過効力を考慮して外部パワーフィルターを使用し補助的なものとして【水中フィルター】を使用するのがお薦めです。オーバーフローを使用するまでもないと思います。 | |
| 4)病気治療について | |
| ディスカスは【白点病】には罹りません。少なくとも私は経験はしていません。ディスカスがよく罹るのは【ディスカス病】です。これは大抵の方が水槽立上げ直後に経験されるのではないでしょうか。治療には市販の【白点病向け治療薬(メチレンブルー等)】を入れて様子をみます。その意味でも水槽は【ベアタンク】が最適です。薬浴では水草等にダメージを与えます。デイスカス病に罹ると餌食いが極端に悪くなりますが慌てる必要はありません。罹った魚だけを隔離したいところですが通常はそんなに水槽数に余裕はないので一緒で構いません。元気そうにみえる魚も感染している可能性が高いです。よく【ホルマリン】を数滴、投入すると治癒すると言われていますが私はお薦めしません。【ホルマリン】は薬局で認印を捺印して購入できますが劇薬に指定されていて取り扱いに注意が必要です。小さなお子様がいらっしゃる方々には決してお薦めできませんし家庭でディスカスを楽しむのであれば必要はないと思います。 | |
| 5)飼育尾数について | |
| ペアリングは別として大抵の場合、500円玉サイズ以上の稚魚から飼育するので8〜10匹を入れます(標準サイコロ水槽の場合)。複数入れることで競争心が生まれ餌食いもよくなるわけです。 | |
| 6)魚の水合わせは? | |
| 魚を購入したら温度合わせと水合わせを十分にしないと最悪、ショック死等のトラブルとなります。ディスカスは元々丈夫な魚なので水合わせをクリアーしたら問題はありません。逆にここがポイントです。投入する水槽に袋ごと入れます。この時点では袋のゴムはとりません。酸素をお店で充填してもらっていますので問題はありません。30分から1時間程度が目安でしょう。その後にゴムを取り外します。私の場合、洗濯バサミで袋の端と水槽の端を挟みます。袋の中の水が水槽水と混じらないようにします。その上で水槽の水をコップの半分程すくって袋の中に入れ...15分ごとに繰り返します。そうして1時間したら袋の中の水とでイスカスをそのまま全て水槽へ。魚だけを水槽に入れるのもセオリーかもしれません。ただし水質が突然変わるリスクを考えてこの方法にしています。もちろん袋の飼育水は問題ないことが前提です。信頼出来るショップだからこそ可能なのです。 | |
| 7)♂♀の見分け方 | |
| これはかなり難しい。ディスカスほど見分け方が困難な魚はいないのではと思ってしまいます。一般的にはヒレが伸長している・オデコが出っ張っている・やや大きい...いずれも決定打ではありません。最近は産卵管が太い方が♀。換水したときに産卵管が下りてくるのでわかったりする... | |
| 8)お店で購入する際の注意点は? | |
| これはどの魚でも共通しますが、元気な魚。デイスカスの場合、餌付けがよくされているので水槽に手を近づけると寄ってきます。真っ先に寄ってくるヤツ・ヒレが良く伸びているヤツ・痩せていたり目が濁っていたりしないヤツ。重要なのはショップが仕入れたばかりのものでは魚も水質に慣れておらずディスカス病を発症することもあります。信頼できるショップなら心配ありませんが。 | |
| 9)ディスカスの餌 | |
| やはりこれは【ディスカスハンバーグ】が1番でしょう。おやつとして【アカムシ】を与えるといいと思います。注意したいのは与えすぎないこと。1回に与える量は少なめで回数を多くしたほうがよい。人工飼料でも飼育できますが餌付けが大変だと思います。ショップで与えている餌を確認すればよいでしょう。 | |
| 10)ワイルド系と改良品種の違いは? | |
| ブルーダイヤ、コバルトターコイズなどの改良品種は何代にもわたって交配・改良された品種なので、ある意味では餌食いも含めて飼育しやすい品種と言えます。一方、ワイルド(グリーンディスカス等)はいわゆる原種・天然ディスカスとして飼育が難しい一面があります。しかしながら育て上げた時の飼いこむだけのリターンがある楽しみはワイルドならでは..とマニアの方には人気があります。 | |
| 11)水質について | |
| 前にも書きましたがディスカス飼育に最適な水質は弱酸性【PH6.6前後】の軟水です。塩素はもちろんですが不純物を取り除いた純水がベストです。テツもRO浄水器を投入しました。 | |
| 【その他の魚編】 | |
| 1)テトラ飼育の注意点 | |
| 飼育入門魚としては【ネオンテトラ】。水温は25度前後が飼いやすい。水質は弱酸性です。【カーディナルテトラ】【コンゴテトラ】は30度前後の水温でも十分、元気なので【ディスカス】との混育が可能です。 |