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| ■海水魚飼育 Q&A■ このコーナーは管理者・テツが身をもって経験した失敗談から得た教訓・見解を述べています。参考図書とは異なる見解もあります。参考なれば幸いです。 【飼育スタイル・目次】カーソルを合わせクリックしてください。 1.ナチュラルシステム 2.モナコ 3.ベルリン 【海水魚・目次】 1.海水魚飼育水は? 2.海水魚の病気は? 3.水質の安定は? 4.タツノオトシゴは難しい? 5.コンゴウフグの長期飼育は難しい? 6.イザリウオってどうしてポックリと突然、死ぬんだろう? 【無脊椎・目次】 1.無脊椎に適した飼育水/環境は? 2.珊瑚の配置/海水魚との混育について 3.好日性の珊瑚、陰日性の珊瑚の照明 4.コモチハナガササンゴは簡単か? 5.イボヤギは簡単か? 6.初心者でも飼育可能な無脊椎は? 7.ミドリイシは簡単か? 8.珊瑚飼育に適した海水成分とは? 9.イボヤギを元気よく飼育するのは意外に難しい? 10.オオバナ(ヒユ)サンゴ、コハナガタサンゴを元気に育てるコツ? 【海水成分の充実について ■海水成分のあくなき追求】 |
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| 【飼育スタイル】 | |
| ■ナチュラルシステム インドネシアの某氏が提唱した「バランスドアクアリウム」。究極のシステムでもある。 ライブロックを多用することで、自然の持つ浄化作用を利用したシステムで濾過槽は一切、持たない。但し、うまく機能させるためには「照明、ライブロック、水流」が ポイントである。 |
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| ■モナコ式 | |
| ナチュラルシステムに加えて(ナチュラルシステムに持っていくことが出来ない為、補完する上で)水槽の底面に珊瑚砂を厚く敷き、停滞水層を設けて嫌気層を作って「脱消化作用」をさせる。 | |
| ■ベルリン式 | |
| ナチュラルシステムに加えて(ナチュラルシステムに持っていくことが出来ない為、補完する上で)「プロティンスキマー」を設置し不純物を取り除く。水槽に直接、プロティンスキマーを投入する形式もあるが大抵の場合は、オーバーフロー水槽の場合には沈殿槽(サンプ)にプロティンスキマーを設置する。 ライブサンドを水槽底面に厚く敷き、ライブロックも全水量の30〜40%投入する。海水魚などの生体は少なめに投入する。 |
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| 【海水魚飼育編】 | |
| 1)海水魚飼育水は? | |
| 塩素・リン酸を除去したRO水に人口海水を溶かしたもの。 PH8前後、炭酸塩濃度8〜12kdh。カルシウム濃度400ppm程度がよいとされている。 リン酸塩はコケの発生に大きく影響し、カルシウムは珊瑚の骨格の生育に大きく影響する。魚の成育のみではPHの維持を図ればよい。 ■飼育に適した環境・水質維持について。 @RO飼育水を精製するための【浄水器(例:エキスパートマリン)】 A海水 一般的には「人工海水」を使用することになる。 天然海水を使えれば越した事がないが、「殺菌処理」が必要となる。 人工海水にも二通りある。 1)中和剤入りのもの。 2)中和剤を含まないもの。 純水(RO水)に溶かして使用することを前提とした中和剤を含まないもの。 その代わりに海水成分に近い添加剤を含む場合が多く高価だったりする。 BPH計 最近、廉価なみのデジタル表示(電池式)のものが出ている。 補正液で中性に補正が必要。 CPH緩衝材(スポンジ、PHバッファ等) KENT【スーパーバッファ】など。適量を投入することでPHを最適に保つ。 (PH8.0〜8.2) D殺菌等 飼育水中の細菌を死滅させることで除去する。 参考:飼育水の成分について |
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| 2)海水魚の病気は? | |
| ナンヨウハギは白点病に罹りやすい。罹ったら、淡水魚と同様、メチレンブルーなどで薬浴すると本には大抵書いてある。但し珊瑚にはダメージを与える。珊瑚と同じ水槽の魚が罹ったらどうするか?テツの場合、食欲があるので暫く様子をみたところ、自然に治癒した。全身に転移していなければ水質の安定とともに治癒することが多いと思う。ちなみにテツの水槽では、10個程度の白点がナンヨウハギに見られたが治癒した。初期のまだ水質が安定しない時期に多いように思う。暫くして飼育水になれると白点病に罹ることはまずない。 | |
| 3)水質の安定は? | |
| ライブロツク、ライブサンドをたくさん投入する。ライブサンドでなくてもよいがその場合は水槽の立ち上がりに時間を要する。厚く底に敷く方がよい。ライブロツクは石灰藻がたくさん付着している上質のものを用意すると立ちあがりが早いようだ。ライブロックには【ウミウシ、ケヤリ、ディスクコーラルの仲間、ウニ、カニ】などかせ住み付いており水槽に入れると活発になり楽しめる。 | |
| 4)【タツノオトシゴ】は難しい? | |
| タツノオトシゴは給餌が難しい。ショップで何を食べていたか確認すべき。大抵の餌(冷凍、乾燥)は食べない。生き餌しか食べない。 スローイーターでもあり同居する魚が活発なものだと餌にありつけない。いずけにせよ長期飼育は餌食いがポイント。衝動飼いすると何匹も殺して後悔するハメになる。ショップでも元気なものはあまりいないはず。入荷がいつで、餌はちゃんと食べているかしつこいくらいに聞いた方がよい。 |
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| 5)コンゴウフグの長期飼育は難しい? | |
| コンゴウフグ・・・とりわけ幼魚のその愛らしいしぐさに多くのファンは魅了されます。豆コンゴウは特にショップに入荷されるやいなや数日でアクアリスト達に引き取られていきます。水槽の中でも飼い主に良く慣れて、人影を感じると餌をねだります。・・・・しかしながら、大きく育てた・・数年・・いや半年飼っているという話はあまり聞いたことがありません。大きく育てる前に5〜6cm程度の大きさで☆になっていく・・そして何回か飼育を繰り返し挫折する・・・何故でしょうか?難しい魚だから??確かに゛「海水魚の中でも長期飼育が困難な部類」に入ると私も思います。たけど、他にもっと長期飼育が困難な魚(例えば、「イザリウオ等」がいます。まだ私も「コンゴウフグ」の長期飼育に成功したわけではありませんし、今までに多くのコンゴウフグ達を☆にしてきました。その中でいろいろな方の飼育法に触れて下記の注意点・飼育ノウハウを多少会得してきました。 【コンゴウフグの特徴と飼育ノウハウ】 @白点病に罹り易い・・・本種は水質には特に敏感です。他の海水魚飼育と同様、基本ですが、アンモニア、亜硝酸濃度には気をつけましょう。本種を長期飼育するならば、原点に立ち戻って・・・市販のテスターでご自分の水槽の水質をこまめに測ってください。アンモニア、亜硝酸濃度とも「ゼロ」レベルが目標です。濾過はひとつ上のクラス、余裕のある濾過が必要です。 Aコンゴウフグは大食漢で、大量の糞をします。水質悪化には特に注意し、「物理濾過・生物濾過」を強化させましょう。 B白点病に罹ったからといって、「薬浴」や「投薬」に頼ってはいけないとと思います。特に「硫酸銅」の投薬は絶対にしてはいけません。私は、何匹も殺してしまいました。グリーンFゴールド等の薬品も投入しないほうが無難です。一時的には、白点病が治まるかもしれませんが、コンゴウフグの胃腸がやられます。また、目が白く濁り、動きもにぶくなります。私は、数匹、☆にしました。淡水浴もよいとされていますが、私は試した経験がありません。 Cほどよい水流はコンゴウフグの健康状態に良い影響を与えます。自然界では、水流の強いところに生息しています。 D同居の魚に気をつけよう。 コンゴウフグは餌を食べるのが遅い(スローイーター)です。出来れば単独飼育がよいでしょう。同居の魚を選ばないとコンゴウフグの口には入りません。 コンゴウフグは、大食漢です。 E比重は低めで(1.018前後)水温は高目(26度前後)がコンゴウフグの健康状態には良いようです。白点病の予防にもなります。 F水槽内の白点菌を減らすすためにも今からでも遅くはありません。是非とも、「殺菌灯」を設置することをお勧めします。”ヨウ素殺菌筒”というのが、「アクア工房」より販売されています。これは、筒の中に海水を通すことで殺菌するもので、「紫外線」は使用しません。手軽に使用できるため、お勧めかもしれません。ちなみに私は60cm水槽に2個設置しています。 |
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| 6)イザリウオってどうしてポックリと突然死ぬんだろう? | |
| クマドリイザリウオ、イロイザリウオ、オオモンイザリウオ・・・本種もそのバリエーションが多く多くのアクアリストやダイバー達を魅了し続けています。ホームページで、本種の飼育方法を検索しようとすると、アクアリストのホームページよりも、ダイバーの方々のホームページの方が圧倒的に多いぐらいです。それだけ、自然界でありのままの姿を見るほうが適している種なのか・・・飼育方法が確立していないか、いずれにせよ長期飼育が困難な種だろうと思います。本種もノーマルタイプだと流通量も多くて価格的にも入手し易いのですが、クマドリ、イロイザリだと流通量も極めて少なく価格も驚くほど、高価です。レアなものほど、需要と供給の関係で値段がつりあがるわけです。私もレアなものの中でも特に本種に魅せられ、失敗を繰り返してきました。その中でわかってきたことを皆様にご紹介出来れば幸いです。 【イザリウオの特徴と飼育ノウハウ】 @本種は水質・・・とりわけ「硝酸塩」の蓄積には他の魚と比べて格段に弱いと考えられます。 市販のテスターでこまめに計測していきましょう。硝酸塩の吸着剤を濾過槽に混入するのもよい方法かもしれません。アンモニア、亜硝酸塩濃度は「ゼロレベル」を目指すことは言うまでもありません。コンゴウフグ以上に濾過の増強が大切です。 A生餌を頻繁に与えると寿命が縮みます。イソスジエビなどの生餌を頻繁に与えたくなりますが、毎日与えると確実に早死にします。本種の胃腸は単純なしくみで消化不良を起こすためと考えられています。自然界でもめったに捕食できないことから、飼育環境下でも一週間で一度程度で十分でしょう。スズメダイ等は与えないほうが無難です。消化不良を起こし易くなります。・・・・慣れてくると人口餌でも十分に食べます。 B本種は肉食魚です。同居する魚を捕食しますので、単独飼育かもしくは、複数飼育する場合は「タンクセパレーター」で水槽内を区切る必要があります。 C水流は強い方がよいです。自然界でも流れの強いところで、”足”に進化(変化?)した鰭で突っ張っています。水が循環する場所がイザリウオを健康にします。 Dショップでは、他の海水魚から隔離するため、「プラケース」に入れて販売されています。ご自分の水槽では、「プラケース」での隔離飼育はやめたほうがよいでしょう。理由は、上記@(プラケース内の水の循環が悪くなり水質悪化につながる))のとC(水が澱み、イザリウオの健康状態に悪影響を与える。)ためです。 F本種の呼吸が荒くなってきた・・・口を開けてパクパクしている場合には、間違いなく、☆になっていきます・・・ |
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| ■無脊椎(珊瑚)飼育 Q&A■ | |
| 1)無脊椎に適した飼育水/環境は? | |
| 無脊椎は基本的に魚の要求する水質よりもシビアです。無脊椎が飼育できれば海水魚も飼育できる水質なのです。 塩素・リン酸を除去したRO水に人口海水を溶かしたもの。 PH8前後、炭酸塩濃度8〜12kdh。カルシウム濃度400ppm程度がよいとされている。 リン酸塩はコケの発生に大きく影響し、カルシウムは珊瑚の骨格の生育に大きく影響する。海水にはいろいろな成分が溶け込んでいて人口海水でも時々、不足成分を補う必要がある。 ■水質維持に必要なもの。 @RO飼育水を精製するための【浄水器(例:エキスパートマリン) A海水 一般的には「人工海水」を使用することになる。 天然海水を使えればそれに越した事がないが、「殺菌処理」が必要となる。 人工海水にも二通りある。 1)中和剤入りのもの。 2)中和剤を含まないもの。 純水(RO水)に溶かして使用することを前提とした中和剤を含まないもの。 その代わりに海水成分に近い添加剤を含む場合が多く高価だったりする。 ※最近の人工海水は品質が極めて向上してきており、メーカー間のクオリティ差 もそれほど気にはならなくなってきている。 ただし、添加剤を含むかどうかで価格が変わってくるようである。 (添加剤)カルシウム、モリブデン、ストロンチウム など。 これらは、珊瑚のみならずプロティンスキマーにより消費されるので 定期的に添加する必要がある。 ※無脊椎の場合には特に人工海水から作る海水には注意を払いたい。 人工海水は直ぐには溶解しない。 最低でも3時間、できれば一日、エアレーションし完全に成分が溶け込んでか ら水槽に投入したい。 Bメタルハライドランプ 無脊椎をメインとしたリーフアクアリウムでは、メタルハライドの使用が主流 となってきている。太陽光に近い強力な照明である。 最近は、陰日性の珊瑚など、種類に応じていろいろな波長の蛍光管も販売 されている。 CPH計 最近、廉価なみのデジタル表示(電池式)のものが出ている。 補正液で中性に補正が必要。 DPH緩衝材(スポンジ、PHバッファ等) KENT【スーパーバッファ】など。適量を投入することでPHを最適に保つ。 (PH8.0〜8.2) Eプロティンスキマー 飼育水の不純物を除去する。通常はろ過槽に設置。 ベルリン式で活用される。 F殺菌等 飼育水中の細菌を死滅させることで除去する。 Gクーラー 30℃を越えると珊瑚には大ダメージを与えることになる。 珊瑚は高水温には弱いものが多く、体内の褐虫藻が抜け出して白化してしまう 。最近では廉価なものが増えてきたが水量/能力に合わせて選択する。 25℃をキープ出来れば問題ない。但し、余裕のある機種を選択した方が無難 総水量に濾過槽の水量を加えないといけない。 タイプとしては二通りある。 1)ポンプが内臓されたもの 小型水槽向けのものでポンプが内蔵されていて、水槽と直接循環できる もの。 2)ポンプが内臓されていないもの。 中型以上の水槽で使用するもので、濾過槽から水槽への戻し水の途中で クーラーを経由させて冷却するためポンプは内臓されていない。 Hパワーヘッド リーフアクアリウムに適度な水流を作るもの。 ライブロック等で水槽内は入り組んでおり老廃物を巻き上げたり、 また、珊瑚に水流を当てることで活性化させることが出来る。 小さなものを複数台使用するのがよい。 実際の海では、絶えず水流がある。より自然海に近い状態にもっていく 「ウェーブコントローラー」も活用したい。 参考:飼育水の成分について |
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| 2)珊瑚の配置/海水魚との混育について | |
| ■配置/珊瑚やソフトコーラルの中には近くの他の珊瑚やソフトコーラルに攻撃をしかけて殺してしまう種類がある。接触しないよう、膨張した際の大きさも考慮して十分離して配置したい。 (攻撃性・影響のあるもの) コエダナガレハナサンゴ、アザミサンゴ (他からの攻撃に弱いもの) ヒユサンゴ、コハナガタサンゴ(同種同士はOK) ■海水魚との混育について チョウチョウウオと珊瑚・ソフトコーラルの混育は無理。 食べられない種類もあるが突付かれてダメージが大きい。 混育に向いているのは【スズメダイ系、ハギ類】。しかしながら、ナンヨウハギなど大きく成長するハギは【コハナガタ】を突付くので混育させないほうが無難。 |
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| 3)好日性の珊瑚、陰日性の珊瑚の照明 | |
| ■好日性の珊瑚・ソフトコーラル 1.ブルーから近紫外線色のメタルハライドが向いているもの。 緑系ミドリイシ、キクメイシ、ヒユサンゴ、オオタバサンゴ、ハナガタサンゴ、 コハナガタサンゴ ヒレジャコガイ オオウミキノコ、ヒダベリウミキノコ、キクメマメスナギンチャク、 ディスクコーラルグリーン 2.適度な紫外線を含む太陽光に近い色調と明るさのメタルハライドランプが適し たもの。 ピンクやブルーのミドリイシ、コモンサンゴ ヒメジャコガイ ウミアザミ系 ■陰日性の珊瑚・ソフトコーラル キサンゴ、イボヤギ⇒赤系の植物育成用蛍光灯が向いている。 |
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| 4)【コモチハナガササンゴ】は簡単か?。 | |
| 【コモチハナガササンゴ】は見ていてとても美しい。ポリプが水流にゆらゆらと揺れている様を見ていると自分の水槽に入れてみたくなるものですね。ところがこれが以外に飼育が難しい。2〜3日でホリプが引っ込み溶け出して最終的には死んでしまう。水質成分が問題。敏感なので水質を安定させないと長期飼育は困難。 適度な水流も必要。 同じくボリューム感のある「ウミアザミ系」の飼育は、 【コモチハナガササンゴ】よりもやさしい。 |
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| 5)【イボヤギ】は簡単か?。 | |
| 【イボヤギ】もオレンジ色の共肉から花のようなポリプを出す光景は絶品です。これも難しい。好日性ではなく陰日性の珊瑚。定期的にカルシウムの添加が必要。定期的にブラインシュリンプなどの給餌が必要。 | |
| 6)初心者でも飼育可能な無脊椎は? | |
| ヒユサンゴはミドリイシと並んでアクアリストに最も人気があるのではないでしょうか?マルチカラータイプのものが大きく膨らんだ様はまさしく無脊椎の王者の風格が感じられます。これは最初は初心者でも飼育できる。と思いきや長期飼育にはカルシウムも大事。ブルー系の光を好む。給給餌もアサリの剥き身などを与えます。調子が悪いと縮みます。放置しておくと溶け出して骨格だけになり死にます。 添加剤は「ライブシー・condition2」が効果あり。 |
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| 7)【ミドリイシ】は簡単か? | |
| 【ミドリイシ】も難しい。好日性なので強力なメタルハライドランプの光が必要。 また海水成分の充実が必須。カルシウムとPH全ての条件が揃わないと死滅し白化する。無脊椎の中で最も難しいもの。飼育器材を充実させた上で飼育を始めないと後悔する。 |
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| 8)珊瑚飼育に適した海水成分とは? | |
| 【珊瑚飼育】に適した海水成分とは何でしょうか。 いろいろな添加剤が販売されていますが、主要な成分は下記のものだといわれています。 1)カルシウム 2)ストロンチウム・モリブデン 3)アイオダイン(ヨウ素) 人口海水にも多少は含まれていますが不十分かもしれません。 各社(マーフィード社、ライブシー社)から販売されています。 適量を定期的に添加することで、珊瑚を健康的に飼育することが出来ます。 水槽内に存在するこれらの成分は、珊瑚類に吸収されるかあるいはスキマー等で濾し取られてしまいます。 ただし、珊瑚の種類によって強く要求するものとそうでないものが存在します。 確かに、私のところの水槽も上記の添加剤を加えるようになってから落とす珊瑚も減少してきました。特に、オオバナサンゴ・ウミアザミ・コハナガタ・ハナガタはとても調子がよくなりました。 |
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| 9)イボヤギを元気よく飼育するのは意外に難しい? | |
| 「イボヤギ」。それほど高価で販売されておらずむしろ入手し易い珊瑚。だけど、ポリプを満開にさせるは難しいし、長期飼育となるとさらに難易度が高くなる。過去の飼育体験では、状態が良好で餌によく反応する固体、あるいは群であれば飼育も楽なのだが、ポリプがしばらく閉じた状態が続くと、餌を与えてもなかなかポリプを出さず、次第に共肉が痩せてきてしまう。 だから、液状フードをスポイトなどで「イボヤギ」に適量をふりかけて、ポリプが開いた際に「ブラインシュリンプ幼生」を与えるなど手間がかかる。だけど、イボヤギほど、ポリプが全開状態が美しい珊瑚はない。。そうしたイボヤギはまず水流のあたるポイントにおいて様子をみたい。全く、ポリプを出さないようなら、水流を止めて、ポリプが出る窪みに強引に餌を乗せてみる。魚がいる水槽だと魚に持っていかれるので隔離する必要がある。少しでも触手が出れば餌を取り込んでくれる。やがて、液状飼料の匂いだけでポリプを出すようになる。だから、給餌し易い場所にレイアウトすれば、飼育は楽になるし、匂いに反応して一斉にポリプを出す状態までになれば、水流に乗せて無造作にばらまくだけでポリプがうまくキャッチしたり、魚たちが食べてくれるのでより楽しいイボヤギの飼育が可能になる。前回は、楽しめるほんの入り口まで到達したのだが、次回(近々!)はより長期飼育を目指していたきいと思う。イボヤギは陰日性の珊瑚。強烈な照明は必要ない。だけど、給餌には配慮が必要な珊瑚なのである。 | |
| 10)オオバナ(ヒユ)、コハナガタを元気よく育てるコツ | |
| ショップで見る”オオバナサンゴ”、”コハナガタサンゴ”は、とても大きく膨らんでいて元気そうに見えます。それで、衝動買いして自宅の水槽に入れたとたん、期待通りには膨らまず、萎んでいってしまいには☆へ〜という経験はありませんか? この原因は下記の3つの点があるかと思われます。ひとつは、水質。 @アイオダイン・ヨウ素、ストロンチウムが不足している。 A水流を当てすぎている。間接的に当てるのがコツ。 B同居している魚が突付いている。無脊椎と相性がよいとされるハギ類でも結構、 突付きます。我が家の水槽も相当、突付かれました。結局、プラケースに隔離し たら元気よく、膨らみ始めました。魚飼育か、珊瑚だけの水槽か二者択一と割り 切らねば、オオバナ・コハナガタは、うまくいきません。魚との共生水槽をめざす なら、せめて”スズメダイ”数匹程度に抑えたほうが無難でしょう。 C底砂を敷いている場合、底砂にかからないよう(埋もれないよう)注意を払わね ばなりません。底砂の含まれている雑菌で、もし底砂が彼らのポリプや口の中に 入ると、オオバナ・コハナガタは寿命が縮みます。底砂のかかる可能性の低い、 ライブロックの上部か、あるいは、底に置くなら底砂を敷かずに飼育することをお 勧めします。 |